2022年9月9日金曜日

2分する世の中のなかで

17:08

 


最近世の中を2分するようなことが非常に多い 中でも岸田首相の元行われる国葬の儀がその一つかもしれない。

世の中は本当に多様で一人の人間の意見で動いているわけではない 多種多様の生命たちが共存して幸せに生きていくことが真の目的であるが 何故か意見の相違から人々は今までもこれからも争う事になっていくのかもしれない。 

マスク ワクチンも同様で両側が双方の『正義』『正』『主張』を持っている。殺人を肯定する意味では全くないが 先日の阿部元総理大臣を射殺した山上被告を取り巻く人の中にはそれを正義とする人もいる 実際最近のニュースで減刑と共に寄付が集まる事も起こっている。ワクチンも多くの副反応でなくなっている方もいるが肯定派 否定派がある。マスクも同様だ。

まず私たちが立ち戻らなければならないのは お互いの存在を認め お互いの意見を認める事だ。色々な人間が色々な意見を持っている。憲法 法律に違反しないのであれば 表現は基本的に自由であるべきだ。ワクチンを打つ方 打たない方 マスクをする方 しない方 国葬に賛成する 賛成しない その意見は意見で相手に ワクチンを強制したり マスクを注意したり 国葬を押し付けたりしない姿勢が必要ではないだろうか。私は貴方を否定しない だから私を否定しないで欲しいと言う姿勢だ。 そうすればいじめもなくなる…のでは?

しかしそんななかで 答えがない世界に意見する事は非常に難しい。今の社会では選挙の勝ち負け以外はなにもするなのような態度で生きて行かなければならない。相手にも相手の意見があるから自分の主張をせずに何も言わずに生きて行こうと言う事だ…。しかし 生命少なくても人類はそう言った 意見の相違せめぎあいの中で文明を確立してきた。よりよく環境を変えて行こうと言う事は 黙るよりも大切な事の様に思える。要はどのように討議するかだ 1対1でしっかり謙虚に話し合うと言う姿勢が最も大切ではないだろうか?そしてその輪がどう広がるかは自然に任せるのが良いと思える。

人をそして生命を尊重する事の意味にもう一度立ち戻りたいと思う。










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