2015年4月10日金曜日

五感で感じる事

昭和の心



見えないものが見えるようになった経験があります。
(幽霊などの話ではありません・・・。)

 それは「風が見えるようになった」事。

以前 子供達のヨットのお手伝いで毎週日曜日に海の上に出て数年経った時、ヨットがどういうものなのかが少しわかったのと同時に本来は目には見えない海上を吹く「風」が見えるという経験をしたという事でした。
人間の五感を使い 経験を積むと、いままで見えないものでも見えるのだとあらため感動したのを覚えています。(見えるという表現はおかしいのかな~)




子供の頃(昭和の時代)はそんな事を考えずにいても(五感をフル活用して遊んでいたので)色々な物が見えていたのだと思いますが、いつからか自分の目線が変わって見えていたモノが見えなくなっているのだと思います・・・。

考えてみると「風」以外でも植物と年月を共にした時には植物の声が聞こえるようになり、動物と接していれば動物の考えがわかるようになる。

なるべく「目線を変えて見る」事を意識しながら生活しよう。
そう思いながらも一方向の見方になってしまうのですが・・・。

特にこの頃 物忘れが激しいので(昔からだと声が聞こえますが・・・。)

もう一度様々な事に目を向けて行きたいとあらためて考え直す今日この頃です。

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