恐怖の公衆電話
Unknown
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寒さも厳しくなってきました。今年もアッという間に終ろうとしております。私が生まれてから、技術革新により、あらゆるものがスピード化され、有効な時間を過ごせるはずですが、感覚的には時間もかなり速く過ぎている様な気がします。もう少しのんびりと時間が過ぎてくれたらいいのですが、世話しない生活を送っております。携帯電話が出てきて便利になりましたが、この携帯電話も世話しない気持ちにさせるモノではないでしょうか?そして、町のあちらこちらに有った公衆電話ボックスも影をひそめてしまいました。そんなことを考えていたら、高校時代あの狭い電話ボックスに3人ですし詰め状態に成りながら友人が好きな女子にデートを誘うための電話に付き合った時のことを思い出しました。今では全く考えられませんが、好きな女の子に電話するという事は、かなり勇気のいる行為でした。心臓バクバックもイイところです。勇気その1、彼女の自宅に電話をする為親が出てくる確率が高い。勇気その2、母親が出てくれれば少しラッキー、父親が出てきた場合は、口から心臓が飛び出そう ...