2019年5月1日水曜日

環境保護に関する考え方


アムマックス開業以来 社内でどのくらいの時間をこの環境保護に関する話題で費やしたかわからない。日々の生活であってもかなりの頻度でこの話題を議題にすることは多かった。どれを良しとしてもその側面の見解が正反対が露出されて定まった答えを見いだせない期間が25年以上も続いてしまった。真を追求するあまり本来取り組むき道から遠ざかってしまっていた気がする。

エコフリース
ペットボトルを砕いて再利用する製品でさえ それに掛かる開発コスト そして生産時の熱コストの悪さが環境にダメージをより作り出す側面…

割りばし細工
一本の割りばしを大切にする事。しかし子供たちの教材で花瓶づくりに使用する割りばしの膨大な量をもっと重視するべき。それは子供たちから木工細工の良さ大切さをはく奪する事になる側面

エコ会議
エコ運動活動を世界的に繰り広げるエコリストでさえ オゾン層に近い場所で大型旅客機で莫大な二酸化炭素エネルギーをまき散らす現実。そしてその環境破壊は今や最も深刻な世界問題であることを否定する輸送業界の現状

電動2輪車
中国で主流になるオートバイに代わる電動自転車の耐久性と消費 生産過程での環境に対する影響そして電力エネルギーを算出するに対しての石油の消費量 

展示会場
エコを打ち出した見本市でのブース(出店者)が最後に残したごみの量は実に通常出店者を上回り 真の企業理念の追求の難しさ

矛盾をいいだしたら切りがない。そんな過程で10年前に見出した答えが【人間は地球の環境をむしばむ苔のようなもの】で存在自体がエコにならないだった。最終的に行き着いた答えが【その話題に定義を付けない】 その後答えを追求する事を断念していた。

弊社にもこの4月に新たな戦力が加わり討議のすえ新たな答えを見出した。決して白黒を決めるものでもなく理念として定着させる物でもない。 ただただ【私たち人間はもうそろそろ気づくべき事】それに着眼した上の答え。物質的 答えがなくても良い。それが良いか悪いか真にわからなくてもよい。

討議の中話題は原発にも… 原発の使用済核燃料であってもビックバーンを繰り返す宇宙規模でみれば私たちが算出する核汚染など微々たるものである。それであってもいま私たちが気が付く必要ががある部分 それは…

将来のエネルギーを私たちの欲で盗まない。言い換えれば過剰に使ってはいけないのではという事だった。どのくらい資源があって 今後どんなポテンシャルが他のソースにあるかもわからない。だからそれは人それぞれ定義が異なっている。答えも変化するかもしれない。 今私たちが 理念にしようとしたスローガンは…

【3世代後に残してあげたい環境づくりをする】

3世代後はどうでもよいと言う人も否定するつもりはない。その考えも否定はしない。それでは遅いと言う人もどんどん環境保護の意思を貫いてもらうのも否定はしない。

10世代先までは見えなくても3世代は見通せるかもしれない。そしてそのイメージは個人個人異なる…でも彼らの物を盗んではいけない 真の答えはない‥‥ 
こんな曖昧の表現が私たの今の指針です。



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