2020年12月22日火曜日

新型コロナ 誰が適切なコメントができる

 


先日 元ビートルズのメンバーポールマッカートニー氏の言葉にようやくまともなコメントをする人が現れたと思った。決して正しいとか間違ってるとかでなくて 世の中をしっかり見渡してる人の言葉だと感じた。

マスコミに洗脳される事が多い現在。一体誰が実際に正しいコメントが出来るのだろうか?正直なところ誰も正しい行き先など示す事が出来ないのに どしてあたかも自らが正しいような言い方をするのだろうか?そんな中 彼の言葉にはある種の力強いものを感じた。

最近 マスコミは若者がルールを守らず感染を広げてるなんて大声で あたかも自分が正しいような言い方をする方々には残念で仕方がならない。「若者が感染を広げている どううにかさせなくては」! 私が日本の中を見る中では 最近の若者は本当にしっかりしてるとも思える。間違えなく私たちが若年の頃は 恐らく半分以上の若者はマスクなどしないで好き勝手に歩き回って「自分たちは感染しても大丈夫なんだから知らねよ」くらいの勢いで その頃の大人が手を焼いている事だろう。本当にどうにもならない 「やんちゃ」な時代を過ごした今の大人が実際はいるのに。そんな事を忘れてよくもこうしなくてはならないとか言えると思う事もある。一生に一度しかない 最も感受性が強い若い時代を奪う権利など何処にもない。 ましてや 年間のインフルエンザの死亡者の数も知らないで ただ外出禁止なんていう・・・ 実際マスクをしてようがしてまいが 感染を防ぐ事を知っている若者も世の中には沢山いる。それでも 「自分が感染することによって周りに困る人が自分の周りにいる」とわかっているちゃんとした若者もいる。若者だけが マスクがどうだ 会食がどうだ と言うより確りと本当の状況を把握するべき事が最も大切だと感じる。勿論 ちゃんとしていないと「いじめ」られるなんて言う特殊な時代背景もあるのも事実だたそれであっても物はしっかり考えている。

最近 「本日の感染者」と言う言い方が「本日のPCR検査陽性者」とただす報道も多くなってきた。ようやく少し冷静さを戻しているように思える。感染者など知ることなど実際は歴史の中でも 物理的にもできない。感染者はPCR陽性者より数倍多い数だろう。インフルエンザで全ての人が病院に行くわけではない。

本題のポールマッカートニー氏のコメントは ワクチンが打てるようになったら私は打つ(本文を書かして頂いてる私は接種する気はない)。それであってもそれは彼は彼の意見を主張するだけで別段誰も批判はしない 誰の自由も奪わない。そして「真冬のリバプールで土曜日の深夜でもギリギリのミニスカートで出かけるような女の子たちに、ちゃんと家にいないとダメだよなんて言えるかどうか」 自分もやんちゃな時代があったことをしっかり彼はしっている。そして自由を本当に見つめているようなコメントだった。決してこうしなければ駄目なんて言わない。78歳の彼は実に頭が柔らかくいい人生を歩んでる事を実感した。

まあ ある時代には日本入国時に薬物で逮捕されているが まあそんな事もあったんだなっと… ただ感じた事を本日はブログにしてみた。


ロンパーマジック





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