記 : ワカメ
カツラはかぶりものなのでしょうかね(笑)
それこそ平成の今の時代では、つけ毛(エクステンション)なども有るくらいだから、
その全体バージョンということで、カツラもつけ毛感覚かもしれないですね
昭和生まれの私としては、カツラはファッションではなく仕方無しに・・という感覚でいましたけど
如何でしょうか?!
まぁ、カツラをしている方々が全員、お賽銭箱の前で順番にカツラを取ってお参りする姿は
それはそれで怖いものがありますけどね
「昭和の電車」 ・・・ ちょっと懐かしい話
幼少のころ、東急池上線の「久が原」という所に住んでいました
最近の池上線には、乗っていないのでわかりませんが、
昭和47年ころの池上線は、3両編成の緑色で いも虫のような感じでした
車両の中は木枠の窓で(もちろん手で開きます!) 床も木製。今風で言うならばフローリング?
周期的に床にワックスを塗るようなのですが、その匂いが苦手だったのを思い出します
「あ~今日はハズレの日だぁ~ ><;」 って感じで
暑い夏は、大きな扇風機が天井でクルクル回っていました ^^
エアコン無しだったので窓も全開にして涼んでいたり、トンネルに入ると閉めたり・・笑
そう言えば暖房ってどうしてたんだろう・・ anyway
「久が原」 の駅から、終点の「蒲田駅」に行く事が、小学生の私にとっては なんとも大人っぽくて
ドキドキしてました。 もちろん「スイカ」 や 「パスモ」 などは無く、切符を買って改札口で駅員さん
に切ってもらって降りるときは渡して・・
なんでも、デジタル化されて便利になって来ている「今」
手間を省き便利になるから、何をするにもスピーディーになって
挙句に 「大切な何か」 が置き去りに
人を掻き分けて歩いたり、肩がぶつかると「すみません」と謝るどころか喧嘩になってしまう
忘れかけている「昭和の心」、本当は日本人の皆が持っている「昭和の心」
人を思いやり・気遣いのできる 「昭和の心」を、置き去りにする事無く、忘れることなく
しっかりと思い出して、次の平成の時代にも伝え続けて行けたらいいなぁと、いつも思います
ホームの木の椅子に座って、紙の切符の四隅を手の中で少しずつ折って電車を待っている
あの頃のゆったりした気持ちで・・
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