2015年3月27日金曜日

昭和のあしながおじさん?あしながおばさん?

わかめさんの記事の「肝油ドロップ」ですが、残念ながら私は口にした事が無いのです。缶は今でも見かける事があったような気がしますが・・・。私の中では「ビオフェルミン」が一番かもしれません。コッソリ隠れて良く食べていました。

Taahooさんの日本カワウソ絶滅も他の生物の絶滅も自然淘汰のひとつなのだと思いますが、多くは人間によるものも大きいのでしょうね。絶滅したといわれても探しに行きたいという気持ち、すごく良くわかります。

ロンパールームさんの「フィンガーファイブ」懐かしいですね~、昭和の時代は若い人でも随分大人びた歌詞だったように感じます。詞の内容が大人だったな~ と、昭和の終わりごろからなのか段々と内容が幼くなったように感じます。

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【想い出のお菓子?オマケ?】

小学生の頃、遠足のお菓子は最大の楽しみでした。
前日の購入で楽しい、当日楽しい、帰って来て残りがあると楽しい と遠足で数日楽しめました。その中でも私の心の中にガッチリ刻み込まれたお菓子(オマケ)があります、そのお菓子は

                     「グリコのキャラメル」

いまではリアルなシリーズ物や懐かしのオマケが付いてきているようですが、昔のオマケは何であんな物が欲しかったのだろう?という物が多かったな~ いま考えれば。
どんなオマケを手にしたのかはほとんど覚えていませんが、心に刻み込まれたそのオマケだけは忘れる事が出来ません。

ある遠足の日、いつものように お楽しみのお菓子を開けていた時にそいつは現れました。
オマケの箱の中から出てきた物は何の変哲も無い「赤いプラスチックの郵便ポスト」
アラ? 中身を見た瞬間に残念な気持ちになった事も覚えています。

しかし、赤いポストを取り出して振ってみると“コトコト”と音がしたので、そのポストの中にも何かが入っていると再度楽しみが湧き上がってきました。

私の柔らかくて可愛い爪を痛めながら ポストの横にある硬いツメを外し、ゆっくり開けてみると「ピカピカに光る100円玉が!」ビックリして思わず一度隠してしまいました。そしてもう一度ゆっくりとポストを開いて確認、やはり本物!!!心臓バクバク!!!!!!!
小学生の私にとって大変な金額100円、その日から数日間はリッチで楽しい日々を過させていただきました。

時間が経ち大人になったいまでもそのポストについて考えても答えは出ません。
グリコさんに聞いた事もないので・・・。工場のオマケを詰める工程で担当方がビックリさせようと入れてくれたのではないかと自分勝手に考えて現在まで至っています。

しかし、この100円玉事件は私の人生の考え方の大きな柱のひとつになっていると言っても過言ではありません。少々大げさですが・・・。


この場を借りてお礼を 「ありがとう、オマケ詰めのおばちゃん!」(おばちゃんと勝手に思い込んでいるのですが)この喜びを何時か誰かにつなげて行きたいと思います!

岩人

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