ラマゾッコ調整中。いやいや何処までも困らす機械 と言うより何処までも手がかかる子供がこの機械。実際イタリアではなんてブランドを何と呼んでいるか不明であるが 西洋各国ではラマゾッコと呼んでいた。 それでいても カフェ文化で世界をリードする国オーストラリアでは それほど ラマゾッコに対する偏った依存度はない。本当に色々な機械を愛用している 自分の店にあった味 使いやすさを追求しているように思える。
さて今後 この機械について語って行きたいと思っているが 本当に日本人には扱いが難しい機械である事は間違いない事はわかってきた・・・。 大手の珈琲チェーン店でも使い始めているとは聞くが果たして 本当に大丈夫と聞きたくなるくらい疑問になる。一杯分に10グラムの珈琲豆を使用して 2杯分の抽出のときは20グラムではない それに入れる人によってもまったく 豆の量 そして抽出過程がちがう。
最近 セッティングしていて 交わした言葉が そこまで言うならセミオートの機械でなくフルオートを使えばいいんじゃない???? こんな言葉で手が止まった・・・
完全 計算しきった 安定した マニュアル通りのそんな機械が必要なら 絶対にこのマシンは必要ない・・・ セミオートそれも 手動に近い機械が ラマゾッコなのだと実感している。 音はでる マニュアル通りに 進まない・・・ 機械が休みたいと言ったら
お休みする。
そんな機械は果たして日本人に受け入れられるのか?
フェラーリは あたりの機械に仕上げるまでに お金と時間がかかると聞くが これも同じなのかもしれない・・・ 仕上がってくれば自然と長く付き合える・・
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