昭和のお宝といえば?
昭和のころテレビで流行った埋蔵金?
◎◎◎◎鑑定団に出てくる昔の逸品?
ぼくにも昭和の終わりにひっそりと集めていた宝物がありました。
それは?
昭和64年の10円玉!
1/7 で終わってしまった昭和64年。
硬貨を作る人が三ヶ日お休みするとして
実際に作られたのは、3~4日間のみ!
これは21世紀には凄い価値になっているのでは?
と興奮して集めに集めた7枚の10円玉!
それなのに。
それなのに。
調べてみると、実際には特別な価値はありませんでした。
なぜでしょう?
頭のいい方ならすぐに理由がわかるかもしれません。
1/7 には翌日1/8から平成になることが決定し
それに伴い平成元年の10円玉の彫刻デザインを発注し
それができあがるまで二ヶ月前後。
その二ヶ月間は「平成64年」の10円玉を製造していたようで
7000万枚以上は世の中に流れていたようです。
全て銀行にはないと考えれば
日本人2人に1人は持っている割合ですから
まったく価値がありませんということでした。
多少ガッガリしましたが
特に誰にも迷惑をかけずにワクワクできたんだから
僕にとってはいい思い出です。
「俺、どうなっちゃうんだろう?」
というワクワク感は持ち続けて生きていきたいと思います。
Daisuke
2016年3月10日木曜日
10円玉、昭和64年、昭和の宝物、埋蔵金、ワクワク
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昭和のお宝?
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