2016年2月29日月曜日

昭和の約束

携帯電話の普及で ひと昔との 待ち合わせ方法は大きく変化したのでは無いでしょうか・・・

昔は1時間喫茶店で待った・・・ 2時間駅で立ったまま人を待ち続けたという経験を持っているのは昭和生まれの人に多いのは間違えないでしょう。

一つの約束を守ることの大切さがあった時代昭和・・・・
最後に電話をした時の約束が全てで それを 状況によって捻じ曲げることはできずただ単にその約束を遂行する。

それであっても 時として事は 意に反して進んでしまい その約束を守れず心を痛めた。 約束を守ることの尊さ 約束をすることの重要さ そして何よりも 人を許す事を学んだのでないでしょうか・・


今は如何でしょうか。 便利な時代になりました。
何かあれば 携帯電は 電話を取れなければメール やラインをつかって 瞬時に状況を伝える。
だから それほど 駅まで人を待っている人や 喫茶店で 長々と座り続ける人も少なくなった。
本当に 【便利なじだいです】

でも 如何でしょうか? それだけでしょうか・・・ 
約束することの尊さは 徐々に失われ  数分単位で返答を求められ 何かを待つと言う忍耐も
失われ 情報は書面で残る 噂話をSNSやLINEで・・・

豊かさを求めるが故に失うものもある・・・・ 


時代は変化し続ける・・・・ 変化するのなら 生命に優しい変化であって欲しいと思うこの頃です。


理由は不明だが大切にしまってあるアイテム
昭和のマッチ 今やこれも終わった文化で
あるように思えます。


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