FB70 三連マシンの修理
まあ 機械は壊れるの と言うより 物は必ず壊れる・・・ だからそれほど ビックリ
する事でもないが 日本育ちの私としては はやり四六時中手がかかるのも非常に困る
なんて言っても パーツが高い。特にイタリアの機械は・・・
最近の電気製品はちょっと壊れるとその辺の部品を 全て取り替えるとか 買い換えた
方が安いとかそんな話ばかりだか まだ ラマゾッコは修理できるから可愛いのかも
しれない。手がかかる子ほど可愛いと言うのもなんとなくうなずける。それでも手が掛かりすぎるのも考え物だが・・・
いま使っている エスプレッソマシンはセミオートと言って半分オートな訳だが
フルオートではない。フルオートはなんといっても ボタン一つで同じ味が出せる
というものでなんとも優れもの・・・ それなのになんで専門店では今だに
セミオート もしくは マニュアル機会なのか・・・・ フルマニュアルでもなく
フルオートでもない。それに世界のバリスタが使うのがこの セミオートなのだ。
そもそも 何故イタリア製の機械なのか・・・
しかし 機械に手が入れば入るほどううなずける。 やっぱりイタリアの機械。
何というか 考え方が恐るべしマニュアル思考だ・・・
バイクで例えるなら『自転車にエンジンを付ける』だから自転車だけどバイク
車でたとえるなら『人力車にエンジンを付ける』 だから車だけど人力車
フェラーリはしらないが おそらく考え方は 馬車を早く走らせようと言う根本の
発想なような気がする。そこに 何らかのスピリットが宿るような・・
何処までもマニュアルを人間らしく進化させた イタリアの機械 何処まで付き合えるか
楽しみでもある???
イタリア製のフルマニュアル(恐らくうそう呼ぶ)
のエスプレッソマシン 小樽のショップで撮影
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