平成になって27年。人生の半分以上が平成です。早いものですね。
でも、昭和はいつまでも懐かしく心の中で温めている大切な時代です。
子どもの頃の遊び場は公園や小山。
住宅や団地の側には未造成の小山のようなものがあって、
子どもたちの格好の遊び場でした。
今ではあまり見かけませんが、段ボールなどで
秘密基地を作ったものです。
天気の良い日は、公園では雲梯や登り棒、箱ブランコで遊びました。
箱ブランコは何年か前に不幸な事故が起き、危険ということで
公園から撤去されてしまいました。
たしかに大きく動かすと足を挟むこともありましたが、
当時の子どもたちはその危険を上手くかわしながら、上手に遊んだものです。
身体を動かす遊びで、全く危険のない遊びってあるのでしょうか?
危険だからといって、それらを排除しては危険を察知する能力が
育たないような気がします。
禁止するのではなく、遊び方を考えさせる、余裕が今はないのでしょうか。
日本は確かに裕福になり、様々な分野で技術革新が進んでいるのに、
どこか心は貧相になってはいまいか、そんなことを感じます。
雨の日は、家でボードゲーム。人生ゲームやバンカース(いまはモノポリー)。
人生ゲームは、非常にシュールです。
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