2015年9月4日金曜日

アンデス帽子 フェルト帽子 フェルトハット |Andean Confort


本日はフェルトハットのご紹介です。
と言うよりも フィエルトハットって何と言った方が良いでしょうか?

実は私もこの帽子に出会うまでは フェルトハットって ヨーロッパ 特にイタリア人が発祥の帽子かとてっきり思っておりました。なんともイタリアの映画なんかに出てきそうですよね コートにフェルトハットって感じです。でも 実はこれはアンデス山脈の発祥の帽子らしいんです。まあ 私がインカ帝国の時代なんかに生きていた訳では有りませんので 現地の人たちに聞いた話ですが・・・

弊社は パナマハットの輸入商社として毎年沢山のパナマ帽子を輸入しております。念に1度は現地に足を運んでいました。実は最初にエクアドル 南米に言った時に 現地の方々がフェルト帽子を日常的に被ってるのには驚きました。 言い過ぎでなく本当に沢山の方がその辺で被ってるんです。それも 子供から大人まで そして何と女性もです・・・ 山岳地帯は紫外線の量が本当に多いらしく 帽子は必需品なのですがこれほどまで多くの人たちが被っているとは思いませんでした。

そうなんです パナマ帽子同様に ルーズベルト大統領がパナマ運河を訪れたその辺からだいぶ世界に広がって行ったようです。 ヨーロッパ人もその時代ファッションに海外からの文化を取りれるのに懸命でしたから このフェルト帽子も可なり熱くブレークしたのでしょう。

アメリカ本土ではフロリダから始まり東海岸に広がるあたりぼフェルトハットは全て南米からの流れが主流とも聞いたことがあります。ヨーロッパに渡り戻ってくるよりは こちらの流れの方がごく自然なのでしょう。 ですので 最終的にヨーロッパに行き着いて 終着点という方でしょうか。現地の工房ではヨーロッパの製品が最終の終わりの姿だなんて言って 皮肉っていましたが・・・

それにしても やはり本場は違います。美しいだけではなく一般の生活の中で鍛えられただけあり耐久性も抜群です。最近では 本物を認めて頂く方が増えていますね・・・ そう言った意味でアンデス育ちの フィエルトハットは まさに本物の逸品です。




詳しい フェルトハットに関しての情報は こちら でどうぞ・・・・

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