2015年9月29日火曜日

昭和のブーム

いつの時代も様々なブームはありますが、子供の頃に流行ったモノの中に「スーパーカーブーム」がありました。

そのブームが捲き起こったのは小学5,6年生のころでした。
その頃は誰もがBMWでさえもカメラで写真を撮っていたのを覚えています。(私だけかな?)
当時スーパーカーを間近で見る事が出来るとしたら親戚の家の近くにあった「ポルシェ」で、その他のランボルギーニ、フェラーリ等は偶々通りがかるショーの為に運ばれているトラックの上か 保管されている倉庫で遠くからチラッと見えるくらいで目の前で見ると言う事はありませんでした。

しかし、その車を見るためにだったらどこまでも自転車を走らせていた事を思い出します。
子供達のネットワークで情報が回っていたのですね~ 「どこどこの倉庫にミウラとイオタがあるぞ~」 と。
ガセネタも非常に多かったけど、スーパーカーを見た時は最高に興奮しました! しかし いま想い起こしてしてみると、たとえ辿り着いた先の倉庫に車が1台も無くてもその時に皆で走り回ったその行動自体が楽しかったような気がします。

歳をとると大人の事情が見えるようになるので「スーパーカーブーム」の裏側の情報がチラチラ聞こえてきますが、そんな事はどこかにやって忘れてしまいましょう!
忘れてはいけないのは 「モノに対する憧れ」 があると言う事ではないでしょうか?
手に入るモノ、手に入らないモノ 様々ありますが、そのモノへの想いを描きながら生活するという事は楽しい事ですから、その想いをもう一度自分の中に目覚めさせて楽しもうとおもいます。

スーパーカーブームの時、結構 な大人達も騒いでいたような気がしますが、どうだったんだろうか???



 waka

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